高田馬場『麺屋 こころ』名古屋発祥!本家公認の元祖台湾まぜそば屋
麺屋 こころ 高田馬場店
2014年8月8日にオープン。
明治通り沿いと早稲田通りとの交差点を西早稲田方面に少し歩いたところに『麺屋 こころ』があります。
隣には”ラーメン 我羅奢”があります。
店内にのいたるところに手書きの張り紙が目につきます。
客席はカウンター11席。
BGMは全曲”Mr.Children”!いつ来ても必ずかかっているので偶然ではないことは確かです。
店主の石川琢磨さんは名古屋の名物”台湾まぜそば”で有名な『麺屋 はなび』で修行をされたそうです!
まぜそばの発祥は名古屋の麺屋はなび高畑本店。
そこで石川店主は、まぜそば専用の醤油だれや、味の決め手となる台湾ミンチを徹底的に学び『麺屋はなび』の味を継いだのです。
今では麺屋こころはフランチャイズ化され、店舗拡大、海外進出とますます成長されています。
ここでひとつ、
麺屋はなびの創業者新山直人氏公認のまぜそばのお店が、『麺屋こころ』です。
”麺屋こころ”と”麺屋はなび”は姉妹店ではないのでお間違いなく!
台湾まぜそばの誕生は実は意外なきっかけでした。
『麺屋はなび』の店主新山さんがら新しいメニューを開発している時の出来事です。
ラーメンに台湾ミンチを入れようとしたところ、当時のスープに合わなく捨てようとしたそうです。
その時!
当時のスタッフが『もったいない』といってスープの入っていない麺に台湾ミンチを乗せ、食べてたら美味しく出来上がってしまったそうです。
まさに失敗は成功のもとですね!
そこから『台湾まぜそば』が誕生しました。
麺屋 こころ ”台湾まぜそば” 紹介
”まぜそば”とは、台湾ミンチ(唐辛子とニンニクを効かせた醤油味のピリ辛ミンチ)をモチモチした極太麺に乗せた、汁無し麺。
『麺屋はなび』のまぜそばを完全再現したビジュアル。
『麺屋はなび』では、新山店主が特注している、
愛知県の「林製麺」という製麺所の全粒粉平打太麺を使用。
こちら『麺屋こころ』では、「林製麺」に近い食感の麺を「太陽食品」から特注しているそうです。
タレは醤油2種類使用しており、みりん、ザラメ、酒などを使っています。
醤油は薄口醤油と愛知県の「成田醤油」。
トッピングは、台湾ミンチ・生の刻んだニラ・ネギ・魚粉・卵黄が盛り付けられています。
好みでおろしニンニクを入れます。
スープがない台湾まぜそばには通常の麺を使用すると具が絡まりにくい。その為、あえて湯切りをせずに麺棒でかきまぜ麺に傷をつけ粘りを出しているそうですよ!
麺屋 こころ 高田馬場店 メニュー
台湾まぜそば:780円
肉入り台湾まぜそば:990円
九条ネギ盛り台湾まぜそば:990円
台湾まぜそば 全部のせ:1180円
カレー台湾まぜそば:810円
塩まぜそば:810円
台湾坦々まぜそば:880円
濃厚担々麺:850円
学生大盛:50円
麺大盛:120円
貯めるとお得なスタンプカードもあるので是非利用して見て下さいね!
店舗情報
住所
東京都新宿区西早稲田2-21-7
交通手段
副都心線・西早稲田駅 【出入口1】徒歩2分
営業時間
昼11:30〜15:00(ラストオーダー14:30)
夜18:00〜22:00(ラストオーダ21:30)
祝日
昼ラストオーダー14:30
夜ラストオーダー20:30
定休日
日曜日