巣鴨『麺創庵 砂田』流行に流されない白河ラーメンを巣鴨の地で

 
外観写真
巣鴨ラーメン

麺創庵 砂田

「山手線沿線で白河ラーメンが食べられるお店」と名を打つラーメン屋が、巣鴨エリアに登場しました。

その名も『麺創庵 砂田』。
2020年4月30日オープンという、特に大変な時期でしたが無事開店されました。

開店祝い花

開店祝い花

こちらの店主は、ラーメンコンサルタントである渡辺樹庵氏が代表を務める「渡なべスタイル」の出身
50歳を過ぎて脱サラをし、ラーメン業界に足を踏み入れたという。

そんな店主が作るラーメンは、福島は白河のご当地ラーメンである「白河ラーメン」。

アクセスは、JR山手線・都営三田線 巣鴨駅より徒歩8分ほど。
都電荒川線 庚申塚駅からだと徒歩6分ほどで着くようで、実は巣鴨というより庚申塚のお店とも言えるようです。

またこちらのお店の場所ですが、「Japanese Soba Noodles 蔦」のグループ店で2015年に閉店した「蔦の葉」の跡地でもあるのです。

渡なべ」を彷彿させる、隠れ家のような雰囲気のある外装。
内装も綺麗な白や木で統一され、しかしお洒落感というよりはどこか家庭感を感じる、ほっと落ち着く店内です。

( 渡なべの記事は→ コチラ )席数はカウンター7席ですが、コロナウイルス感染防止対策のため、4席に絞って営業されています。

「ワンタン麺」

ワンタン麺全体

まさに期待通りの「白河ラーメン」のルックス。

丼の上を飾る具材は、ナルト、メンマ、青菜、海苔、刻みネギ。
そして、チャーシュー、ワンタンという隙のない配置構成

香り豊かなそのスープは、鶏の旨味溢れるすっきり清湯
名古屋コーチン・はかた地鶏など銘柄鶏のガラを中心とした鶏満載の出汁だそう

スープ

とはいえど、その見た目よりも重厚な印象を与えるのはしっかりとした土台と鶏油のコクでしょうか。
少々オイリーにも感じながらスープ全体にまろやかさを提供しています。

醤油感もしっかり主張されていて、素材の味がバランスよく詰まった優しいスープです。

麺

麺は自家製の手打ち麺
やや中太な平打ち模様で、その縮れ具合が何とも白河ラーメンを感じさせます。

やや柔目ながらもコシはしっかりとあり、絶妙なもっちり感がたまらない抜群の麺です。

チャーシュー

チャーシューは国産豚もも肉を専用窯にて炭火で吊し焼きしたものだそう。
しっかりと肉の味が滲み出て、ジューシーさと香ばしい香りがなんともクセになるチャーシューです。

ワンタン麺

そして最後に、ワンタン麺の目玉でもあるワンタン。
薄皮にギッシリと肉厚で、プリプリとした食感が堪らない絶品。

こちらは鶏もも肉を中心とした餡にタレ・スープ・油で味付けした自家製ワンタンで、手間暇かけて作られている様が分かります。

山手線沿線に登場した、流行に乗らない優しい白河ラーメン。
このまま良い意味で変わらないお店であり続けて欲しいと願いたくなるような、期待の巣鴨の新店でした。

メニューのこだわり

麺創庵 砂田メニュー

券売機

中華そば:780円
中華そば&日替わりご飯セット:1000円
ワンタン麺:930円
ワンタン麺&日替わりご飯セット:1150円

味玉:100円
チャーシュー:200円
味玉チャーシュー:300円
ワンタン(3個):150円
麺大盛:100円

エビスビール(中瓶):450円

チャーシュー炊き込みご飯:250円
鶏節TKG:250円
チャーシューご飯:300円
キーマカレー:300円

店舗情報

住所

東京都豊島区巣鴨4-24-6 藤ビル

交通手段

JR山手線・都営三田線 巣鴨駅から徒歩8分
都電荒川線 庚申塚駅から徒歩6分

営業時間

11:00~17:00

定休日

水曜日 第二・第四木曜日

 

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ラーメンライター : 後藤 健太

中学生の頃にラーメンにハマり、気付けば毎日食べ歩くほど15年。有名無名関係なく自分が本当に美味しいと思うラーメンを求め、まだまだ未熟ながら奥深さを感じ日々食べ続けています。ラーメンは365歩のブルース。