秋葉原『青島食堂 秋葉原店』東京で味わえる!新潟長岡生姜醤油ラーメン

 
青島食堂 秋葉原店
秋葉原 ラーメン

青島食堂 秋葉原店

新潟と言えば様々な食が有名で、特にラーメンは言わずもがなといったほど。
燕三条系、濃厚味噌、他にもあっさり系などのラーメンの種類があり、その中でも長く根付いている人気のジャンルが“長岡生姜醤油ラーメン”。

そんな“長岡生姜醤油ラーメン”と言えばまず、その元祖である長岡の老舗「青島食堂」が挙がるでしょう。

実はその「青島食堂」の店舗が東京にもあるのです。

2009年、東京は秋葉原に、「青島食堂 秋葉原店」が進出しました。

青い看板に「青島ラーメン」の文字。
片方のシャッターが閉まったままもう片方のシャッターが開き、営業開始です。

席数はカウンターのみの9席。
営業時間は11:00〜18:00という夕方までの営業で、常に行列が絶えず、スープ切れで早仕舞いといったことも珍しくありません。

タッチパネル式の券売機が「青島食堂」の特徴でもあります。

青島食堂
画面下方に「自家製麺」というメニューがありますが、これは麺の種類が選べるということではなく、麺の増量指定のためのものなので要注意です!

青島食堂 ”青島ラーメン” 紹介

青島食堂

こちらは、本場新潟長岡にある本店「青島食堂 宮内駅前店」と比べてやや油分の多い印象で、東京版といったところでしょうか。

具には、ほうれん草、メンマ、ナルト、海苔。
そして、大判と小さい細切れが混ざったチャーシュー。

青島食堂

スープはオイリーでアツアツ。
キレのある醤油ダレが前に出ており、その中で動物系のダシと脂がまろやかなコクをうまく引き出しているバランスの良い仕上がりです。

そしてもちろん、“生姜醤油”というジャンルの名称の通り生姜が効いており、後を引くような旨みがスープに凝縮されています。

動物系と生姜がよく出たダシに醤油と脂が混ざり合い、エッジが効きながらも口の中で広がっていくような味わいで、さすが“生姜醤油系”の元祖と言われるスープです。

大釜で茹で、平ざるで巧みに上げた麺は自家製のもの。

青島食堂

多加水で柔めの麺にスープが染み込んで、スープとの相性を感じながらモチっとした食感が絶妙な具合に一口一口へと箸を進ませます。

青島食堂

チャーシューは固めでジューシー。
大きいものから小さい細切れのものまで入っており、微妙な食感の違いも楽しめます。

青島食堂

青島食堂

新潟長岡の“生姜醤油ラーメン”の老舗、『青島食堂』
それを東京で味わえるというのは、なんとも贅沢であるように感じますね。

東京ラーメンに負けず東京でも愛され、行列の絶えないこちらの味から、新潟のラーメンのレベルの高さを実感できる貴重なお店でしょう。

青島食堂 メニュー

ラーメン

青島ラーメン:800円
青島チャーシュー :900円
青島ラーメン大盛り :850円
青島チャーシュー大盛り :950円

トッピング

自家製 チャーシュー :50円
自家製 チャーシュー(さらに増量):100円
自家製 麺 :50円
自家製 麺(さらに増量):100円
6つ切海苔(5枚):50円
茹ホウレン草 :50円
茹ホウレン草(さらに増量):100円
自家製メンマ :50円
自家製メンマ(さらに増量) :100円
薬味刻みねぎ :50円

店舗情報

住所

東京都千代田区神田佐久間町3-20-1 大杉ビル1F

交通手段

JR 秋葉原駅【昭和通り口】 徒歩6分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅【4番出口】徒歩5分
都営新宿線 岩本町駅【A4出口】徒歩7分

営業時間

11:00~18:00(スープ切れ終了有り)

定休日

火曜日

 

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