目黒『麺や 維新』神奈川から来た淡麗醤油ラーメンの優等生
麺や 維新
JR目黒駅東口から徒歩5分ほど歩いた大通り沿に2013年にオープンした『麺や 維新』があります。
店内にはいるとカウンター10席設置されています。
奥に長い作りになっており、厨房も客席も綺麗に掃除されており清潔感があります。
水はセルフスタイル。ウォーターサーバーと積まれた黒のコップが2箇所に設置されています。
白や透明のコップはよく見かけますが、黒は珍しいですね。看板や制服・コップ・器など白と黒とシックに統一されています。
店主は本厚木の淡麗系ラーメン”ZUND-BAR”出身の長崎康太氏。
元々は、神奈川県の鶴間で『麺や 維新』を営業していましたが、2013年に東京目黒に移転されました。
現在、神奈川の跡地には『麺や 維新』のセカンドブランド『横浜中華そば 維新商店』が営業しています。
麺や 維新 ”醤油らぁ麺” 紹介
こちらは『麺や 維新』の基本とも言える”醤油らぁ麺”。
『麺や 維新』の名が入った有田焼の器とレンゲを使用。
着丼と同時に真っ白で艶やかな器に目を取られます。
器にもこだわりを持つ店主は、
”ラーメンをより美味しく召し上がっていただくためには、良い器を使うことも重要”
といった考えを持っており、妥協を許さず一杯にかける想いの強さが伝わってきます。
キラキラ輝く雑味のない澄んだスープには、”もち豚”のげん骨と”秋田比内地鶏”と”名古屋コーチン”の鶏ガラを使用。より良い風味を引き出すために”羅臼昆布”も使っているそうです!
低温で時間をかけてゆっくり炊き上げ旨みを引き出し、”秋刀魚節”、”ムロアジ節”、”鰹節”、”サバ節”、など数種類の魚介系だしを重ねたシングルスープです。
麺は、横浜の姉妹店舗の『横浜中華そば 維新商店』にある製麺室で製麺しています。
小麦粉は、”ハルユタカ”、”春よ恋”、”キタホナミ”、”ゆめちから”の4種類を使用。
しっかりとコシがあり且つ喉越しが良い小麦の香り高いストレート細麺です。
トッピングは《ねぎ・メンマ・鶏チャーシュー・豚チャーシュー》が盛り付けられています。
チャーシューは”真空低温調理法”。
鶏チャーシューはきめ細やかでしっとり仕上がっており、豚チャーシューは肉の旨みが溢れる美味しさです。
ちなみにこちらは一番豪華で贅沢な”特醤油らぁ麺”。
淡麗系醤油スープに香油、ねぎが中央に乗っており、チャーシュー1枚、鶏2枚、ワンタン3個、味玉1個、めんまが入っていました。こちらのワンタンも絶品ですので是非一度召し上がってみてはいかがでしょうか。
麺や 維新 メニュー
醤油味
醤油らぁ麺:790円
味玉醤油らぁ麺:890円
わんたん麺:940円
特醤油らぁ麺:1050円
塩味
柚子塩らぁ麺:850円
柚子塩わんたん麺:1000円
特柚子塩らぁ麺:1100円
つけ麺
つけ麺(並盛):800円
つけ麺(大盛):950円
店舗情報
住所
東京都品川区上大崎3−4−1サンリオンビル1F
交通手段
JR山手線・東急目黒線・都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線【目黒駅】徒歩5分
営業時間
11:30〜15:00/18:00〜22:00
定休日
定休日 日曜日