池尻大橋『八雲』有名老舗”たんたん亭”出身の店主が作るワンタン麺自慢の店

 
目黒 ラーメン

八雲

東急田園都市線 池尻大橋駅より徒歩3分。
そこには「ミシュランガイド東京2018」ビブグルマンに選ばれたラーメン屋の一つ、『八雲』があります。

こちらの『八雲』は、浜田山にあるワンタン麺の有名な老舗”たんたん亭”で修行されていた方が、1999年に中目黒にて創業されました。

その後、2005年に現在と同じく池尻大橋へと移転。当時は建物の2階にありました。
移転当初は二毛作の営業の形を取っていて、夜営業では『やきとり 夜雲』として焼き鳥のお店を出していました。

そして、2017年1月13日。
同じく池尻大橋の、以前よりも駅から近い場所へとお店を移し、現在も営業されています。

席数はカウンター12席。

八雲
白と黒を基調とした、やや広めの店構え。
店内の壁には絵画が飾られていたりと、ラーメン屋とは思えないようなとてもお洒落な空間です。

八雲 ”特製ワンタン麺(白だし)” 紹介

八雲

黄金色に透き通った清湯スープ
その上には縁の赤いチャーシュー、厚いメンマ、ノリ、刻みネギが乗せられています。

またこちらの特製ワンタン麺には、肉のワンタン、エビのワンタンが3個ずつ入っています。

肉ワンタン

こちらは”肉のワンタン”
そしてほんのりピンク色が皮から透けて見える、こちらが”海老のワンタン”

海老ワンタン

ワンタンは肉、エビともに厚めの皮に包まれています。
肉ワンタンは弾力があり、肉汁が溢れながらジューシーさが際立っています。
エビワンタンはエビの旨味が口の中に広がり、さらにプリプリとした食感がたまりません。

スープを飲んでみると、あっさりながら少し塩気は強いものの、白醤油の甘みと鰹の風味が存分に出た上品で優しい味。

八雲

それだけでなく、しっかりとした動物系のコクがスープを支えており、全体としての深みを一段と感じさせます。
さらに鶏油が厚みを出していて、スープの完成度の高さをより一層引き上げています。

麺は加水率低めの細ストレート麺

八雲
こちらは”菅野製麺所”による麺だそうです。
ほどよくコシがあり歯切れも良く、スープにも合っていると言えるでしょう。

そして次は食紅で色付けされた、縁の赤いチャーシュー

八雲

一際目立つその色からは美味しさが一目で伝わってきます。
脂身が少ない上に、ローストしてありとても香ばしく、噛むほどに甘みと旨味が滲み出る絶品です。

チャーシューにワンタン、どちらも”たんたん亭”を感じさせる味わいです。

上品なラーメンに極上のワンタンとチャーシュー。
是非一度味わってみてはいかがでしょうか。

八雲 メニュー

八雲
白だし・・・白醤油ベース
黒だし・・・黒醤油ベース
※白と黒の「ミックス」をご希望の方は食券を渡す時にお申し付け下さい

白だし

支那そば(白) :700円
特製ワンタン麺ハーフ(白):900円
〈肉ワンタン2個、海老ワンタン2個〉
特製ワンタン麺(白):1000円
〈肉ワンタン3個、海老ワンタン3個〉
つけそば(白): 720円
スープワンタン(白): 820円
〈麺は入っていません〉

黒だし

支那そば(黒):700円
特製ワンタン麺ハーフ(黒):900円
〈肉ワンタン2個、海老ワンタン2個〉
特製ワンタン麺(黒) :1000円
〈肉ワンタン3個、海老ワンタン3個〉
つけそば(黒) :720円
スープワンタン(黒):820円
〈麺は入っていません〉

麺の大盛 :100円
〈麺1.5玉〉
麺の特盛 200円
※つけそばのみ
〈麺2玉〉

店舗情報

住所

東京都目黒区東山3−6−15エビヤビル1F

交通手段

東急田園都市線 池尻大橋駅【東口】徒歩3分

営業時間

【水・木・金・土・日】
11:30~15:30
17:00~21:00

【月】
11:30~15:30

定休日

火曜

 

 

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